RECボタンで大爆発

コーポレートビデオグラファー。埼玉と映像機材と電気グルーヴを愛してます。

2016年の目標

2015年、買ってよかったもの!

というベタなタイトルのブログを書きたかったけど、すっかり忘れてました!

 

2015年に購入したカメラは6つ。

SONY α7s

SONY RX100 M4

GoPro3 ×6

RICOH Theta

SONY α5100

Canon EOS M3

あとなんかあったっけな、、、

 

あ!見たまんま伊達眼鏡も買いました。

サンコー ミタマンマ伊達メガネ VDHURDG4

サンコー ミタマンマ伊達メガネ VDHURDG4

 

 

もうね、アホみたいにカメラ買ったけど、わかったことは一つ。

 

「必要なのはカメラじゃない」 

いやそんなにカメラ買っといて何言っとんねんという感じですが、

本当にそう思うんですね。

 

種子島へ妻の祖父家に遊びに行った時、カメラを持って行ったんですが、

大きなカメラで撮影するよりもiPhoneで撮った写真のほうが今でも見ているんですね。

 

写真や映像というのは、見られてナンボだと思っているのですが、

やはり多く見られるのはiPhoneで撮った写真。

 

今ネットに転がっている写真もほとんどがスマホの写真。

もうね、俺は思った。カメラじゃない。

カメラが必要なのではなくて、その日その場その時に撮影できるかどうか。

 

それこそが一番大切なんだと痛感しました。

 

レンズも一緒ですよね。

必要なレンズって多分あると思うんですが、

今のレンズってどれも本当によくできてると思うんですよ。

 

使い方をうまくやればどれも美しく撮れるんですよ。

陽の光で使うべきレンズか、照明で使うレンズか。

特性をうまく使用すればどれも良いレンズなんですよね。

 

ーーー

 

2015年はマルチコプターのDJI Phantom2も購入しました。

ドローンとはどんなもんやろ、と思って買ってみたけど、予想以上に良かった。

 

でも僕の仕事の範囲だとあんまり使用機会がなく、ちょっと持ちぐされている。

実は2016年に入ってPhantom2を売ってPhantom3にアップグレードしている。

これはまた別の記事にしよう。すごい良くなってるね。

 

あとGoproを6つも購入したのは360herosを買ったため。

そうです、噂のVRも2015年4月に始めました。

 

これもまったく仕事にならず、どうしようもないんですが、

でもこっちの分野でちょっと頑張ろうと思ってます。

お仕事じゃなくて良いから、面白い話をお待ちしております。

 

とりあえず2016年。

一応目標を掲げておくと「知名度を上げる」です。

 

ちょっと意識的に知名度を上げたいと思っていて、

なぜかというとネットで仕事を受注できる状態を作りたいんです。

 

現状は横のつながりでの仕事の依頼が多いので、ちょっと増やしていこう。

 

そんな感じで、ことよろピー!

FCP7で起動してもモニターに何も映らない時は!

普段はAdobe Premiere CCを使っているのですが、

クライアントの関係上、FCP7(ファイナルカットプロ7/ファイナルカットスタジオ)で

プロジェクト制作・納品をすることは月1くらいであります。

 

業界ではまだまだ最前線の方で使われているFCP7のTips、

まだまだ更新した方がいいですよね。

 

ソフトの不具合があった時、ブログで「FCP 画面 表示されない」と検索しても

2006年とかのブログの記事が出てきた時、すごい不安になりますよね。

そんなあなたのために僕が更新をし続けようと思います。できるだけ。

 

ーー

 

さて、よく陥りやすいこの現象。

どうしたらそうなるんでしょうか?

 

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こんな状態。

このクマはあれね、デスクトップの壁紙ね。

これがエラー画面じゃないからね。

リアルでこの場面遭遇したらそうとう脳内エラーおきまくると思うけど。

 

 

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起動しているのに、あれー、なんでだろう。

そんなこと、よく起きると思います。

 

 

そんな時は!

 

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ウインドウ→整頓→標準

これでウインドウの整理ができて、いつものがめんが元に戻ります。

 

 

マルチモニターなどで、FCPの画面をどっかに持って行っている場合、

違うプロジェクトファイルを開いた時でもそれが維持されます。

 

これをやることでいつもの画面に元通り。

よかったね。

 

 

ミニミニ三脚を買ったら集合写真で使いやすーい

なんかの記事を見てマンフロットのMP1-BKを購入してみた。

 

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本当に小さいこいつが、まさか三脚だとは誰も思わないだろう。

確かに、三つの脚という意味では三脚だけど、高さはまったくつけられない。

 

しかしその代わりに角度がしっかりつけられる。

 

三脚の角度をしっかりつけないと斜めになってしまうので、注意が必要。

特に三脚の二脚側の方の角度を揃えないと斜めになります

 

三脚の二脚側って、、、完全にアホの子の言葉になってる。

なんかもっと良い言葉ありそうだけど、まあいいか。

 

ちょっとサンプルがないとわかりずらいですよね。

先日僕の家族の集合写真で使ったので、それを見てもらえば分かりやすいかな。

 

 

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こんな感じに斜めになっちゃうんですよね。

 

ちょっとプライバシーを考えて写真にブラーをかけてみたのですが、

斜めとかそうゆうのよりも、そっちのが気になっちゃいましたね!

えへへ。

 

というのも通常三脚についている水平器がついてないし、

小さいので斜めになっているのがわかりづらい。

 

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そこだけ注意すれば、レンズの下にティッシュを詰めて角度つけたりして

悩むことはなくなるから良いかなと思います。

 

ぜひおすすめ。

 

 

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B

 
Manfrotto ミニ三脚 POCKET L ブラック MP3-BK

Manfrotto ミニ三脚 POCKET L ブラック MP3-BK

 

 

 

 

 

Raspberry Pi 2を買ってみた

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もちろん、Camera Moduleも一緒に買ってみた。

これでカメラになれば10,000円のカメラが完成する。

 

良いねー、良いじゃないですか。

Linuxなのでちょっとワクワク。

 

こうゆうのって熱が熱いうちに取り掛からないと完全にやらなくなるからね。

今までそうゆうものたくさんあったからね。

 

よし、やってみよう。

iPad mini 2用のBluetoothキーボード

先日ヤフオクLogicoolBluetoothキーボードを購入した。

 

すごい使いやすいんだけど、どうしてもきになる点が一つ

 

iPadを置くところが固定されていて使いにくい!

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電車で使うとき、ひざの上で使うとき、テーブルの上で使うとき、

様々なシュチエーションで使えるのがタブレットの良いところだと思うんです。

 

しかしこいつは違う。

 

「俺はこの角度だよ」そう決めてから全く動かない!

だからしょうがなく人間の僕が角度を調整しなくてはならない!!!

 

自社の規格で周りを固めて、業界のスタンダードを変えるappleらしい商品だ。

いやいや、こいつは違う!このキーボードはLogicoolだった!!

 

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さらにいうと、iPad mini用のキーボードは文字間隔が狭いのでタイピングしにくい。

クリームパンみたいな僕の指には、完全にフィットしない。

 

どこかの記事でサイズはフィットしないが

iPad air用のキーボードを使うと良いと、書いてあった。

うーん、その方が便利かもしれない。

 

でもせっかく買ったしね、嫌になるまで使ってみよう。

究極のカメラa7s2の登場で終焉する一眼動画ブーム

ちょっとブログの更新が遅くなっちゃいましたが、a7s2の発表が来ましたねー。

 

4k!5軸手振れ補正!超高感度!

と、右を見ても左を見ても大満足な仕上がりだと思います。

 

しかしそれと同時に、一眼動画の歴史もここで終わるのではないかとも思いました。

Canonの5Dm2から始まった一眼動画 2008年11月発売なのでだいたい7年、

歴史を塗り替えた7年だと思います。

 

あの小さな機体からは考えられない映像クオリティは誰もが驚き、

そして誰もが始められるようになり、それで仕事をする人も増えたと思います。

 

しかしそれと同時に、iPhoneの登場、youtubeの快進、Instagramの流行。

このあたりを見ていると、わざわざ一眼レフ(ミラーレス)を購入して

動画を撮る人はいなくなると思います。

 

誰でも動画がとれるようになり、

初めて撮影する人のクオリティも上がり、

満足度もそこで止まった。

 

テレビ離れが進みインターネットで過ごす時間も多くなり

映像への期待値も変わった。

 

映像制作者はビデオカメラに移行する。

ビデオカメラの撮像素子も大きくなりレンズレンズ交換式が増えた。

ダイナミックレンジの広いカメラも増え、さらに価格が落ちてきた。

そして何より一眼レフよりもビデオカメラのほうが操作性が抜群にいい。

 

なんだかそう考えると、

一眼レフはやっぱり写真カメラ機として性能を上げていくのが

一番正しい形だと思いました。

 

Canonはそれを見越して5Dsに動画機としての性能を上げず、

写真機としてだけの性能を上げていったのかなーとも思います。

 

a7s2はたぶん素晴らしいカメラだと思います。

でも動画機としてはちょっと、、、。

 

なぜなら同時期に発表されたPXW-SF5が魅力的過ぎるから!

ソニー、レンズ交換式XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-FS5」を発表。本体約0.8kgと小型軽量でHFR 240pに対応 - PRONEWS

 

やはり映像機として魅力があるってこうゆうことだよね!

修正を頼み続けるクライアント「修正鬼(き)」

遭遇する時、たまにありますよね。

そんなとき、僕は文句をぶつぶつ言うのはやめて黙って修正をします。

 

黙って修正をするのは良いのですが、その修正が全然終わらない、、

半年前撮影した素材をいつまで編集してんだよ、みたいな時ってありますよね。

 

そうゆう時のために修正料金を事前の見積もりに入れている人って

本当に賢いなって思います。あとタフだと思う。

僕みたいな風が吹けば転がり落ちる所にいる男にはできないです、、、

 

でもそれがいけないとも思ってます。

僕みたいなナヨナヨした奴がいるから映像制作は何度修正したって良いんだ、

とクライアントをそんな気持ちにさせてしまう。

 

それはきっと映像製作業界の価値を下げて行ってしまう行為なんですよね。

それはいけない、いけない、と思ってても断れない。

うう、ちゃんと断れた時に「男の子」から「男」になれるのかな。

 

無理だよ、、すぐ「はいオッケーでーす!」って言っちゃうよ、、

何かこれの克服方法がある方がいればぜひ教えてください。

こんな言い方すれば角が立たないよ、とか。

 

いやそんなの突っ撥ねろよ!という方の助言は、、、

うう、ありがたくスルーさせていただきます。