Adobe Premiere CC 2015にして気づいたこと
みなさんAdobeのアップデートはしましたか?
6月16日から始まったアップデートによりCC 2015になりました。
あらゆるところでいろんな噂がありますね。
アップデートは一長一短なところがあって、
新しい素敵な機能が使える反面、いままで普通に使えていた機能が一気になくなる危険性もあります。
なので、まずはサブPCからアップロードして徐々に移行するのが基本です。
映像制作を生業にしている僕は、飛びついてアップデートをしました。
そうですね、一番やってはいけないことをやっています。
しかし、それだからこそ自分自身で良い所悪い所を把握して
早く編集機になじめるようになるのです。
いや、やらなくて済むならやらないほうが良い。俺は間違えただけ。
- ビジュアルが少し変わった
やはり一番大きい所として、パッとみのビジュアルが変わりました。
それは「ワークスペース」の部分。
常に上部に表示されるようになりました。
しかしこれが異常に重い。非力なパソコンでやっている方はご注意。
そもそもワークスペースをパカパカ変えるような編集フローは組んでいない!
こんなもん必要ないんじゃないか、と思った方はウインドから削除することをお勧め。
- カラー補正がやりやすくなった
これは一番大きな所なのではないでしょうか。
今までSpeed Gradeじゃないとできなかったことを、Premiereの中に内蔵した感じなので、
編集フローとしてはやりやすくなったと思います。
僕が使う範囲ではこのあたりが違和感があったかな。
しかしその違和感も意外とすぐに慣れるんですよね。
適応能力がとても大切だと思います。
他にも気づいた点があったらまた。